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【ドライビングポジション｜発進の準備】正しい運転姿勢とは？

正しいドライビングポジション(運転姿勢)をとることにより、疲労を軽減させ、危険回避をスムーズに行うことができます。

まずはシートの位置を調整します。ハンドルの高さは、メーターが見えるようにに調整しましょう。

テレスコピックは、背もたれを調整してもハンドルまでの距離がある場合、手前に引き出して、肘が軽く曲がるように調整します。

ヘッドレストを正しく使うことにより、追突や急ブレーキ、万が一のときに、頚椎を守る安全装置となります。

ルームミラーはシートとヘッドレストの位置が定まったあとに調整します。

頭を動かしたり覗き込んだりせず、視線を動かすだけでミラーを確認できるように調整します。

内側に車体が4分の1くらい見え、ミラーの中央に地平線がくるように合わせます。

後退時にタイヤ周辺を確認したいときは、下方向が映るようにするなど、状況に応じて調整する必要があります。

※車種により操作方法は異なります。

シートベルトは事故が起きた時の安全装置になります。ねじれ、よれ、たるみがあると効果が発揮できません。

肩ベルトは鎖骨の上に乗るように、腰ベルトは腰骨の上を通るように調整します。万が一に備えて正しく装着しましょう。

正しい運転姿勢で、安全で快適なカーライフを♪

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